診療案内

耳鼻咽喉科は、人間が生きていくために大切な機能を扱う専門家です。
聴覚・嗅覚・味覚・平衡感覚を扱う感覚器と、摂食嚥下・音声言語などの機能とそれに必要なのどの診療を行うことができます。
風邪、無呼吸症候群、首の腫れ・しこり、飲み込みにくさ、めまいなど些細な不安心配でもお気軽にご相談ください。
快適な生活をするための、耳鼻咽喉科ならではのアドバイスをさせていただきます。

風邪の症状が現れたとき

一般的に風邪をひくと、耳が痛くなる、鼻水で出る、のどが痛くなるなどの症状が現れます。
それらの症状が特に気になる場合は、耳鼻咽喉科の受診がお勧めです。
耳鼻咽喉科は耳、鼻、のどの専門医です。
症状を緩和したり、悪化させないように適切な治療をさせていただきます。
◎発熱がある方は、直接来院せずに必ず事前に電話でご相談ください。


耳の症状


  • 耳が痛い
  • 耳がかゆい
  • 耳だれが出る
  • 耳がふさがった感じがする
  • 耳の聞こえなくなった
  • 耳の聞こえが落ちてきた
  • 耳鳴りがする
  • 耳鳴り

鼻の症状


  • 鼻がつまる
  • 鼻水が出る
  • 鼻血が出る
  • くしゃみが出る
  • においがわからない
  • 色のついた鼻水がでる
  • ほほや眉間が痛い
  • 鼻がくさい

のどの症状


  • のどが痛い
  • 声がかすれる
  • のどに違和感がある
  • 咳や痰が出る
  • 味がわからない
  • 痰にに血が混じる
  • いびきをかく

花粉症


一般的に、スギ花粉は2月上旬から飛び始めます。最も効果的な対策方法は花粉が飛び始める少し前から治療を開始されることです。そのためには、1月下旬ごろには受診していただくことをお勧めします。

発熱症状

当院ではインフルエンザ感染症を高い検査技術で、ウイルスが少ない感染初期の場合でも、早期発見が可能な高感度検査を行っています。
このような検査を導入することにより、早期に感染症を発見でき、的確な治療を行うことができます。
◎発熱がある方は、直接来院せずに必ず事前に電話でご相談ください。

舌下免疫療法

当院では2019年7月から舌下免疫療法を開始しています。
舌下免疫療法は毎日、舌の下でアレルゲンを含む薬を服用することで、少しずつアレルゲンに対する免疫をつくっていく治療法です。
スギ花粉症の舌下免疫療法は6月から開始されることをお勧めしています。

舌下免疫療法の詳細はアレルゲン免疫療法ナビをご覧ください。 


補聴器外来


加齢に伴う聞き間違いや聞き返しが増えたと感じらる場合、老人性難聴の可能性があります。
難聴は早めに治療することが大切です。
当院では老人性難聴の患者さまのご相談から、ご購入前の補聴器の貸し出しやご購入後の装着状況の確認、メンテナンスまで、補聴器販売者と協力してトータルに対応しています。
難聴と気づかれた場合は、早めに受診してください。

補聴器の詳細はリオネット補聴器サイトをご覧ください。 


睡眠時無呼吸(いびき)


ご家族から「寝ている間息が止まっている」と言われたことある、眠っているのに疲れがとれないなどの症状がある場合、睡眠時無呼吸症候群の疑いがあります。
当院では、検査を行い、睡眠時のいびきや呼吸状態を測定し、その結果に応じてお薬の処方や、CPAP治療(シーパップ)などを行っています。
効果的に改善できるように、鼻の疾患がある場合には、鼻の治療や鼻呼吸をするためにアドバイス、治療を行っています。

睡眠時無呼吸の詳細は以下のサイトをご覧ください。

無呼吸ラボ 

睡眠時無呼吸なおそう.com 


ワクチン接種


  • 新型コロナワクチン(65歳以上)
  • インフルエンザワクチン(中学生以上)
  • 水痘帯状疱疹ワクチン(50歳以上)
  • 肺炎球菌ワクチン(65歳以上)

◎接種希望の方は、直接来院せずに必ず事前に電話でご相談ください。